大人の発達障害はもう手遅れ?
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今の子どもたちは1歳半検診の時にはそだちのつまづきを見つけてもらい、そのまま必要な支援を受けることができるようになりました。
親御さんも適切なアドバイズ、必要なサービスを前よりは受けやすくなったでしょうか。
では20年前、30年前子どもだった、人たちは?
もう手遅れですか?
私はそんなふうには思いません。
今つらい状況でも、自分の特性を理解することで、ほっとできることもあります。苦手部分の輪郭がくっきりすることで、具体的にどうのようにすればいいのか対策を講じることもできます。
特性ゆえに苦手だったことは、努力不足ではないという思えることは、とても大切なことです。
もちろん全てに大満足!なんてことはないかもしれないです。
それでも毎日ちいさな楽しみが見つけられなるような生活ができるような、お手伝いをしたいと思います。